北海道の中核市・函館

函館についてのWebサイト「北海道の中核市・函館」の末広町



明治の建物が建ち並ぶ

函館は日本で初めての、国際貿易港です。そのために日本の中で、最も早く外国の文化を取り入れたところでもあります。横浜と同じく外国人が駐留するための居留地があり、そこにはたくさんの外国人が住み、また日本と文化の交流をしたり、逆に日本人が外国の文化を学んだりしていました。そんな中にあって、函館は日本でいち早く外国の文化を受け入れ、発展したところでもあります。元町末広町は、そんなところです。日本が開港されて、末広町は外国人の住む居留地となりました。そのため外国風の建物や、それにならって建てられた外国風の病院、カトリック教会などが存在し、周辺は徐々に海外の文化で彩られていったのです。横浜でも同じような感じですが、基本的にこういった貿易港というのは、外国人が住んだところから徐々に発展していく傾向にあります。函館も例外ではなく、この末広町から徐々に現在の形に発展していくことになるのです。そのため函館の原点もここにあるといえるでしょう。現代では、ずらりと並んだ洋風の建物に、ガス灯に彩られた道、ゆったりと流れる川など非常に情緒ある風景を楽しむことができます。またここは国選定の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されており、まるで明治時代にタイムスリップしたかのような、そんな気分になることができる場所です。